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組込入門に最適!eZ430-F2013

ふと思い出し、MSP430の開発キットである eZ430-F2013を動かしてみた。
eZ430-F2013外見

これは発売当初購入して、そのままになっていたもの。
その後 MSP430のセミナーを受けたらただでくれたので、二つある。

eZ430-F2013あけたところ
付属のCDには評価版の統合開発環境であるIAR(4Kbyteまでコンパイルできる)が入っているが、いまは純正の開発環境であるCode Composer Essentials (CCE)がある。これはEclipseベースの統合開発環境で、TIのMSP430のサイトで入手可能。(ひょっとしたら今のeZ430-F2013には入っているかも)
16Kbyteまでは無償だが、ターゲットボード上のROMは 2Kbyteなので、IARでもCCEでも無償範囲内で十分開発可能。

統合環境で新規プロジェクトを作成すると、あとはプログラムを書けばよいので、リンカの設定とかMakefileとか面倒なことがなくてよろしい。
ちょっと動かしてみたが、簡単にビルドし、実機でデバッグすることができた。

USBで接続のデバッガとターゲットが3500円で手に入り、開発環境も無償で十分となるとeZ430-F2013は組込の入門には最適だと思う。しかもUSBメモリを二まわり大きくした程度でケースにも入っているので、ケースに入れたままならば不用意に壊すこともないだろう。
eZ430-F2013挿したところ
MSP430は低消費電力が魅力といわれているが、新開発のオリジナルマイコンだけあって、アーキテクチャがすばらしい。


秋月などで14PIN DIPタイプも入手できるので、ユニバーサル基板で手軽に工作できる。
MSP430 DIPタイプ
矢印がMSP430

このデバイスで開発する場合にはeZ430本体からターゲットボードをはずし四本のケーブルを引っ張りだすことになる。

ただ、残念なことにeZ430-F2013のデバッガは以下に示す14Pinのデバイスしかサポートしてない。
MSP430F2001 
MSP430F2011
MSP430F2002
MSP430F2012
MSP430F2003
MSP430F2013


本格的に開発する人はUSBのデバッガがあるのでそれを購入することになる。
olimexでも出ている(販売は株式会社ソリトンウェーブ)がこちらのほうがやや安い。


【参考書籍】
エレキジャック 2008年 10月号 [雑誌]エレキジャック 2008年 10月号 [雑誌]
(2008/09/04)
不明

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